2008年 03月 13日
京都俵屋旅館 |
最近、住宅の和室デザイン、和室の客室を持つホテルの改装など、
和に関わるお仕事が増えてきました。
そこで、思い切ってスタッフと共に日本一の旅館と言われる
京都の俵屋旅館へ研修旅行に行きました。
300年の歴史を持つ俵屋旅館。
敷居の高さに恐れながら伺った私たちを心地よいもてなしで迎えてくれました。
小ぢんまりと落ち着いた佇まいはほっとさせてくれる。
今となってはビルが立ち並ぶ都会の中。
そのような環境を感じさせないこだわりの空間。
京都の一流の職人さんが集結し、絶えず進化し続けているというこの宿。
至る所が参考になり、感動の連続でした。
掘りこたつ式の文机の足元は床暖房。
漆塗りの座卓と試作を何度も繰り返したと言われる座椅子。
ベンツの座り心地と言われている。
器のセレクトも絶妙で、抜かりないけれど緊張感を与えない丸みのあるラインが
特徴のようでした。
ちょっとした廊下。このジュータンの色柄使いも和洋の感覚が絶妙。
見た目のデザインだけでなく、何とも言えない心地よい気配が
もてなしの心を表している様で、
久しぶりに私の五感に訴えてくれるものに出会いました。
今後の発想が豊かになりそうで心が踊ります。
ありがたい旅でした。
和に関わるお仕事が増えてきました。
そこで、思い切ってスタッフと共に日本一の旅館と言われる
京都の俵屋旅館へ研修旅行に行きました。
300年の歴史を持つ俵屋旅館。
敷居の高さに恐れながら伺った私たちを心地よいもてなしで迎えてくれました。
小ぢんまりと落ち着いた佇まいはほっとさせてくれる。
今となってはビルが立ち並ぶ都会の中。
そのような環境を感じさせないこだわりの空間。
京都の一流の職人さんが集結し、絶えず進化し続けているというこの宿。
至る所が参考になり、感動の連続でした。
掘りこたつ式の文机の足元は床暖房。
漆塗りの座卓と試作を何度も繰り返したと言われる座椅子。
ベンツの座り心地と言われている。
器のセレクトも絶妙で、抜かりないけれど緊張感を与えない丸みのあるラインが
特徴のようでした。
ちょっとした廊下。このジュータンの色柄使いも和洋の感覚が絶妙。
見た目のデザインだけでなく、何とも言えない心地よい気配が
もてなしの心を表している様で、
久しぶりに私の五感に訴えてくれるものに出会いました。
今後の発想が豊かになりそうで心が踊ります。
ありがたい旅でした。
by ARCHDECO
| 2008-03-13 20:10