2013年 01月 01日
モロッコの旅 part2 |
今回の旅で合計7カ所のホテルやリアドを見て回ったが、
モロッコに来る観光客はある程度落ち着いた年齢層が多いからだろうか
全体的に大人な印象の色使いが多く、特に紫色は独特で、薄すぎず濃すぎず、他にはない色合いだった。
その微妙な色合いを作り出していたのは、タデラクトと言われる、いわゆるモロッコ漆喰であった。
表面を石で磨く事により艶を出し、耐水性があるので、バスタブなど水回りで使われていた。
つい触りたくなるようなひんやりとした肌触りの良い表面だった。
この素材はワルザザードで寄り道した、カスバ(城塞)ホテル「DAR AHARAM」とマラケシュで滞在した「RIAD 72」「talaa12」にて見る事ができた。
マラケシュで滞在した2つのリアドは、フェズのものとはまた違い、
モロカンテイストの中にもモダンが感じられる空間だった。
市内には何百とあるリアドの中で、今回泊まれたリアドはベストだったように思える。
こちらのリアドも、路地から中に入ればまるで別世界のような感覚に浸れ、静かで落ち着く、まさに都会のオアシス。
ホテル内にはあまりモザイクタイルはみられず、タデラクト、大判のセメントタイルが多く、黒やグレーで塗りつぶされた木製窓が印象的で,小物で赤や紫,グリーンなどの色が入る。
「RIAD72」の装飾は黒を中心にシックな色でまとまっており、特にカーテン、金物使いが選び抜かれていて素敵だった。
大人な印象の中にも、手作りの温もりが感じられ居心地はとても良かった。
モロッコに来る観光客はある程度落ち着いた年齢層が多いからだろうか
全体的に大人な印象の色使いが多く、特に紫色は独特で、薄すぎず濃すぎず、他にはない色合いだった。
その微妙な色合いを作り出していたのは、タデラクトと言われる、いわゆるモロッコ漆喰であった。
表面を石で磨く事により艶を出し、耐水性があるので、バスタブなど水回りで使われていた。
つい触りたくなるようなひんやりとした肌触りの良い表面だった。
この素材はワルザザードで寄り道した、カスバ(城塞)ホテル「DAR AHARAM」とマラケシュで滞在した「RIAD 72」「talaa12」にて見る事ができた。
マラケシュで滞在した2つのリアドは、フェズのものとはまた違い、
モロカンテイストの中にもモダンが感じられる空間だった。
市内には何百とあるリアドの中で、今回泊まれたリアドはベストだったように思える。
こちらのリアドも、路地から中に入ればまるで別世界のような感覚に浸れ、静かで落ち着く、まさに都会のオアシス。
ホテル内にはあまりモザイクタイルはみられず、タデラクト、大判のセメントタイルが多く、黒やグレーで塗りつぶされた木製窓が印象的で,小物で赤や紫,グリーンなどの色が入る。
「RIAD72」の装飾は黒を中心にシックな色でまとまっており、特にカーテン、金物使いが選び抜かれていて素敵だった。
大人な印象の中にも、手作りの温もりが感じられ居心地はとても良かった。
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by archdeco
| 2013-01-01 22:18